「CLASKA(クラスカ)」発のアパレルブランド「HAU(ハウ)」のブランドビジュアル

HAU 藁谷真生の「今着たい服、こんな服。」

CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週土曜日更新でお届け。
今回は、身体にもどんなスタイルにも馴染む、使い勝手の良いトートバッグのお話しです。

第65回:ほどよく、馴染む。

「CLASKA(クラスカ)」発のアパレルブランド「HAU(ハウ)」のトートバッグ

canvas bag "tool tote 1"

何かと出番の多いトートバッグ。
ちょっとそこまでお散歩やお買い物の時など、気張らずにサッと合わせられる相棒的なバッグ。
皆さんもそんな安心バックをお持ちでしょうか?

我が家の場合は、最近では次女がお手洗いも一人で行けるようになったりと、以前よりも 荷物の量は少なくなったものの、これからの季節、着替えやタオル、水筒など、まだまだ持ち物の悩みは尽きなさそうです......。

HAU で初めてトートバッグを作るにあたって目指したものは、

・主張し過ぎず、程よくスタイルに馴染むもの。
・斜めがけでも手持ちでも使えるもの。
・たくさん入れても型崩れしないもの。

様々なシーンで使えるバッグを想定して、素材は柔らか過ぎず、厚過ぎない素材を選びました。
トートバッグでよく見るものは、生地自体が硬すぎて斜めがけにしたときにカバンだけが浮いてしまうもの。
それはそれで好きなのですが、HAU のバッグ作りのコンセプトである "程よくスタイルに馴染む" という点ではこの生地選びがとても重要でした。

綿と麻の糸で織り込んだ平織りの生地は、互いの素材感が色で感じられる雰囲気が特徴。
この生地を活かし、"馴染むかたち" を実現するべく、フォルムはあえて丸型に仕上げました。
全体のステッチも持ち手部分以外はなるべく減らし、よりこのフォルムが活かされるように。
また、丸型の方が、荷物をたくさん入れた時に見た目のかたちが変わりにくいという利点もありました。

そしてもう一つポイントが。
内ポケット部分に付いている緑溢れる繊細な風景画のネームタグ。
こちらは、今回の為に、イラストレーターの小川智子さんに描いていただきました。

仕事にお出かけに、様々なシーンで活躍出来そうなトートバッグ。
最近自転車通勤を始めましたー。という方にもオススメですよ。

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「CLASKA(クラスカ)」発のアパレルブランド「HAU(ハウ)」の靴下

HAU

socks "hook" レッド


SOLD OUT|完売御礼

「CLASKA(クラスカ)」発のアパレルブランド「HAU(ハウ)」の靴下

HAU

socks "hook" ライトグレー


SOLD OUT|完売御礼

「CLASKA(クラスカ)」発のアパレルブランド「HAU(ハウ)」の靴下

HAU

socks "hook" ブラック


SOLD OUT|完売御礼

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hau_clothes@claska.com

2020年6月13日 公開

撮影・編集:山本純子(CLASKA)

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