stand collar shirts "cotton chambray" / ホワイト
14,080円(税込)
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CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU (ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週金曜日更新でお届けします。
梅雨半ば。肌寒さを感じる日もあれば真夏のような暑さを感じる、まさに気温差の激しい不安定な6月。ですが湿度も上がり、徐々に半袖一枚で過ごす日も多くなってきました。
今月のアトリエレターは、HAUでもお馴染みの半袖シャツ stand collar shirts "cotton chambray" と、今期初登場、さらりとした肌触りと落ち感が大人っぽいTシャツ over t-shirts "cotton linen" についてのあれこれを、前編・後編2回に分けてお届けします。
前編:白シャツの着こなしとインナーのこと。
stand collar shirts "cotton chambray"
このシャツを作るにあたって掲げたテーマは「究極の普通のシャツ」。
首元に沿うようにカッティングされたスタンドカラー、袖をほっそりと見せてくれる五分丈程の袖。
ほんのりと繊細さを感じる薄手のコットン素材。
今回は、そんなHAUらしいこだわりが詰まったシャツのオススメの着こなしと共に、
白シャツを着る時のインナー問題について考えてみようと思います!
薄手のアイテムを着る時、実際インナーは何を合わせるのが正解なの?
って一瞬考えてしまうことありますよね。そもそも透けてて良いものか?!
それともなるべく透けないような色を選ぶべきか?!
”stand collar shirts "cotton chambray" にはどんなインナーが相性が良いか、
この機会に白とグレー、異なる2色のインナーを着比べてみることにしました。
まずは白いインナー。
写真でもあまりわからないように、実際にインナーが透けて見えることはありませんでした!
ベージュのインナーにこだわらずとも白でもいけます◎
お次は少し濃いめのグレーのインナー。
ほんのりインナーの濃さが響いてますが、ラインがくっきりと出る程ではありませんでした。
ということでグレーも◎
後日、家でも色々なインナーを試したのですが、白・グレー共にキャミソール型のインナーに関しては紐が表に響きやすいことも判明…。
ということで、一番相性の良いインナーは、白・グレーのタンクトップタイプです!
インナーの実験が終了したところで、お次は HAU 以外のアイテムを合わせてみたコーディネートをご紹介。
今回は、以前から気になっていたヂェン先生のバルーンパンツとメキシカンな夏らしいレザーサンダルを合わせてみました。
できればこれ以上の荷物を持ちたくない!
ちょっと個性的な夏の軽快なスタイルです。
こちらのサコッシュ「 Sacoche angle 135」 は猿山修さんがデザインした、 CLASKA オリジナルのもの。
よく見ると、内側に肩紐の長さを調節できるバックルがひっそりとついていたりと、
とても気が利いた作りになっています◎
ブラウスは丈が少し長めですがサイドのスリットでラフな雰囲気に〜。
袖もゆとりのある5分袖で、ほっそり見えるのが嬉しい。
来週の後編は T シャツのお話です。
お楽しみに〜。
<HAUの取扱い店舗に関して>
CLASKA Gallery & Shop "DO" 各店、および全国各地のセレクトショップにて順次展開中。CLASKA ONLINE SHOP でも全ラインナップ展開します。(順次発売予定)
卸販売に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
hau_clothes@claska.com
2022年6月17日 公開
*掲載している商品以外はスタッフ私物です。
第127回:涼しくて快適な、オーバーTシャツ
第126回:ほんのりエスニックな、大人のためのワンピース。
第125回:はじめてのサロペット。
第124回:重ねて楽しい、ラップベスト。
第123回:晴れやかな気分に寄り添う、新しい色。
第122回:久しぶりに作った、春のタックスカート。
第121回:小粋でマニッシュな、セットアップスタイル。
第120回:肌触りの良いもの。
第119回:決まりの良い、きれいめボトム。
第118回:軽やかな、ギャザーブラウス。
第117回:over coat "oncle""
第116回:one piece "tidy"
第115回:atelier letter 2022 / Feb.
第114:atelier letter 2021 / Dec.
第113回:真冬のネイビーコート。
第112回:これからの季節に活躍する、基本の一本。
第111回:軽くて暖かい、冬の防寒着。
第110回:小さな声から生まれた、新しい色。
第109回:ゆったり、軽やかなボリュームニット。
第108回:包まれるような感覚。
第107回:大切に作り続けたい、定番アイテム
第106回:寒さが待ち遠しくなる、あったかベスト。
第105回:ちょうど良い、ワンピース。
第104回:秋色のシャツ。
第103回:夏から秋まで、ながく着る。
第1回から第103回までのバックナンバーはこちらから。