tunic blouse "smock" / ホワイト
18,480円(税込)
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CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU (ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週金曜日更新でお届け。
今回は、軽やかなブラウスと、インドで手作りしたストールのお話です。
blouse "smock"
"Playing with the wind."
今季のテーマでもある ”風と遊ぶ” に一番ふさわしいアイテムが、薄手の生地にギャザーをたっぷりと入れたこのブラウスです。
今季の春夏の服を企画し始める時に思い描いたのは、
・軽やかな服
・ハッとするような綺麗な色
・少しだけ透け感のある繊細な素材
・袖を通した時、ふわっと気持ちが前向きになる服
初めて挑戦した薄手のブラウスは、敢えてインナーが透ける程の生地を選び、大人の女性に向けた繊細さを感じられる一着に仕上げました。
ギャザーブラウスというとボリューム感が気になるところですが、細かく丁寧に寄せられたギャザーは薄手の生地だからこそボリュームも軽減されて上品な雰囲気に。
ゆとりのあるパンツと合わせれば、女性らしさの残る大人のリラックススタイルの完成です。
india stall "check"
年齢を重ねるにつれ、少しインパクトのある小物に惹かれます。
インドで手作りしたオリジナルのストールは、専用のシャトル機で職人さんの地道な作業によって一点一点作られたもの。
白ベースの格子チェックは両端の始末を遊び心のある小さなタッセル仕上げでカラフルに。
ブルーのチェックは色や柄を活かすため、シンプルなフサ仕上げにしました。
インド綿独特の味わいのある風合いと色柄をアクセントに、普段の装いに取り入れてみてはいかがでしょうか?
これからの季節に持ちたい、籠バックの目隠しとしてもオシャレに活用出来そうですね。
HAU 2022 Spring & Summer 展示受注販売会
"Playing with the wind."
東京・台東区の「itonowa Life」 にて、 HAU 2022 Spring & Summer 受注販売会が開催されます。
会期中は、"Playing with the wind."をテーマに、2022 SSのラインナップをご覧いただけると共に、
新作の受注も承ります。是非この機会に足をお運び下さいませ。
会期:3月18日(金)〜23日(水) *デザイナー在店日:3月18日(金)
会場:itonowa Life
東京都台東区松が谷3-7-1 第5サニーハイツ102
Tel:03-6231-7775
Open:11:00〜17:00木曜定休
https://itonowalife.com
photo:eri kawamura
<HAUの取扱い店舗に関して>
CLASKA Gallery & Shop "DO" 各店、および全国各地のセレクトショップにて順次展開中。CLASKA ONLINE SHOP でも全ラインナップ展開します。(順次発売予定)
卸販売に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
hau_clothes@claska.com
2022年3月18日 公開
第117回:over coat "oncle""
第116回:one piece "tidy"
第115回:atelier letter 2022 / Feb.
第114:atelier letter 2021 / Dec.
第113回:真冬のネイビーコート。
第112回:これからの季節に活躍する、基本の一本。
第111回:軽くて暖かい、冬の防寒着。
第110回:小さな声から生まれた、新しい色。
第109回:ゆったり、軽やかなボリュームニット。
第108回:包まれるような感覚。
第107回:大切に作り続けたい、定番アイテム
第106回:寒さが待ち遠しくなる、あったかベスト。
第105回:ちょうど良い、ワンピース。
第104回:秋色のシャツ。
第103回:夏から秋まで、ながく着る。
第1回から第103回までのバックナンバーはこちらから。