salopette pants "naughty" / ブラック
SOLD OUT
CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU (ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週金曜日更新でお届け。
今回は、はじめてつくったサロペット salopette pants "naughty" と、tops "dry cotton"のお話です。
salopette pants "naughty"
以前から密かにクローゼットに取り入れたい憧れのアイテム。
私の場合、それがサロペットでした。
そんなサロペット初心者の私でも抵抗なく着られるデザインはどんなものだろう?
この企画は自分自身への問いかけからスタートしました。
はじめて作ったサロペットは、程よくワーク感を残しつつも初心者の方でも着用しやすいよう、
身頃の切り替えのないプレーンなデザインに仕上げました。
素材は程よく光沢感のある中肉タイプのコットンサテン。
肩紐は細くし、胸元には紐と同じ幅のリボンを加えるなど、女性らしい要素もプラスしました。
カジュアルなアイテムだけに、遊び心と大人っぽさのバランスを工夫しながらかたちにした自信作。
ボーダーやカラフルなインナーを合わせたアクティブな着こなしもおすすめです。
SOLD OUT
20,790円(税込)
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tops "dry cotton"
普通のTシャツよりも少しだけデザイン性のあるものを。
とかたちにしたのが、昨年から販売をはじめた tops "dry cotton"。
今季はホワイト、アイボリー、チャコールグレーの3色。
普段の着こなしに取り入れやすい新たな色展開で再び登場です。
素材は自然なハリ感とドライタッチな風合いが特徴のオーガニックコットン。
生地を織る段階で糸を限界まで詰めているため、しっかりと安心感がありながらも表情のある生地に仕上がりました。このハリ感のお陰で着用した時の型崩れがなくシルエットもとってもきれい◎
また、「首が開きすぎるとちょっと貧弱に見えて...」というお悩みには、あえて鎖骨が見えないようネックラインを工夫したり、「夏の半袖は二の腕が気になって...」というお言葉に対しては肩をドロップショルダーにして袖口の幅を広くとって隠したりと...。
実は言葉にしてみると小さな仕掛けがギュッと詰まった一着なのです。
<HAUの取扱い店舗に関して>
CLASKA Gallery & Shop "DO" 各店、および全国各地のセレクトショップにて順次展開中。CLASKA ONLINE SHOP でも全ラインナップ展開します。(順次発売予定)
卸販売に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
hau_clothes@claska.com
2022年5月13日 公開
第124回:重ねて楽しい、ラップベスト。
第123回:晴れやかな気分に寄り添う、新しい色。
第122回:久しぶりに作った、春のタックスカート。
第121回:小粋でマニッシュな、セットアップスタイル。
第120回:肌触りの良いもの。
第119回:決まりの良い、きれいめボトム。
第118回:軽やかな、ギャザーブラウス。
第117回:over coat "oncle""
第116回:one piece "tidy"
第115回:atelier letter 2022 / Feb.
第114:atelier letter 2021 / Dec.
第113回:真冬のネイビーコート。
第112回:これからの季節に活躍する、基本の一本。
第111回:軽くて暖かい、冬の防寒着。
第110回:小さな声から生まれた、新しい色。
第109回:ゆったり、軽やかなボリュームニット。
第108回:包まれるような感覚。
第107回:大切に作り続けたい、定番アイテム
第106回:寒さが待ち遠しくなる、あったかベスト。
第105回:ちょうど良い、ワンピース。
第104回:秋色のシャツ。
第103回:夏から秋まで、ながく着る。
第1回から第103回までのバックナンバーはこちらから。