over t-shirts "cotton linen"
8,250円(税込)
ご注文はこちら
CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU (ハウ)」のデザイナー藁谷真生が綴る、
服作りにまつわるエピソードや日々のおしゃれにまつわるあれこれを毎週金曜日更新でお届けします。
梅雨半ば。肌寒さを感じる日もあれば真夏のような暑さを感じる、まさに気温差の激しい不安定な6月。ですが湿度も上がり、徐々に半袖一枚で過ごす日も多くなってきました。
今月のアトリエレターは、HAUでもお馴染みの半袖シャツ stand collar shirts "cotton chambray" と、今期初登場、さらりとした肌触りと落ち感が大人っぽいTシャツ over t-shirts "cotton linen" についてのあれこれを、前編・後編2回に分けてお届けします。
後編:綿麻Tシャツの着こなしと、インして着た時のウエストのごろつき具合のこと。
over t-shirts "cotton linen"
夏場に向けて涼しく快適に、そして一枚で様になる一着を!と試行錯誤しながら形にしたのは、柔らかさとドライタッチが特徴の綿麻天竺で作ったオーバーサイズのTシャツ。
ボーイッシュでルーズなサイズ感が特徴のTシャツは、サイドに長めのスリットが入っているため、着丈が多少長めでも重さを感じさせません。
ですが丈が長いってことは、合わせられるボトムスが限られてくるのでは…。
ということで、裾を出して着るバージョン、インして着るバージョン、2つの着こなしを実証を交えてご紹介します!
まずは普通に裾を外に出して着るコーディネートから。
イメージは遊び心いっぱいの大人の着こなし。
夏だからこそ挑戦したいピンクのパンツとも相性良しです!
更に足元にもピンクのコンバースを合わせて。下だけ見るとかなり派手な組み合わせ!
だけど、かわいい〜◎
綿70%、麻30%の薄手タイプの生地なのでコンパクトにまとまるところも嬉しいですね〜。
くるくる畳んで、まさに旅のお供に頼もしい一枚!
シンプルなアイテム同士も、色の組み合わせ次第でガラリと雰囲気が変わります。
ピンク以外の差し色カラーで許される色は他に…?!
着丈が長めなので、存在感のあるアクセサリーを合わせて!
思い切ってこんな変わったピアスもありかもね◎
などなど、小物の組み合わせを考えるのも楽しい時間。
お次は裾をウエストインした着こなしをご紹介。
ウエストイン問題、うちの5歳の次女もある日突然、「ママー。これズボンに入れたい!」と、厚手のスウェットを一生懸命デニムのショートパンツにウエストインしながら近づいて来ました…。
結果はもちろんウエスト周りゴロゴロ…汗。自然と大人の格好が目に入ってるんですね〜。
ということで、こんなゴロゴロしないでインできるかの実験スタート。
あらら!全然ウエストに響いてないですね〜。
やっぱりスウェットをデニムにインするうちの娘とは比べものになりません!
撮影では前後インしましたが、前だけラフにインして後ろは自然と出しても◎
さらに言うと、ウエストゴムだとインした時も快適なはき心地です!
裾を出して着るのとはまた一味違った大人っぽいきれいめな印象になりますね。
半袖トップス特集はいかがでしたでしょうか?
ご紹介した2種のトップス、洗濯してもすぐに乾くという利点もお忘れなく!
来月からはいよいよ学校も夏休みですね。
みなさま体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごし下さ〜い。
<HAUの取扱い店舗に関して>
CLASKA Gallery & Shop "DO" 各店、および全国各地のセレクトショップにて順次展開中。CLASKA ONLINE SHOP でも全ラインナップ展開します。(順次発売予定)
卸販売に関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
hau_clothes@claska.com
2022年6月24日 公開
*掲載している商品以外はスタッフ私物です。
第128回:atelier letter 2022 / jun.
これから夏本番! シンプルな半袖トップスの着こなしとあれこれ。 -前編-
第127回:涼しくて快適な、オーバーTシャツ
第126回:ほんのりエスニックな、大人のためのワンピース。
第125回:はじめてのサロペット。
第124回:重ねて楽しい、ラップベスト。
第123回:晴れやかな気分に寄り添う、新しい色。
第122回:久しぶりに作った、春のタックスカート。
第121回:小粋でマニッシュな、セットアップスタイル。
第120回:肌触りの良いもの。
第119回:決まりの良い、きれいめボトム。
第118回:軽やかな、ギャザーブラウス。
第117回:over coat "oncle""
第116回:one piece "tidy"
第115回:atelier letter 2022 / Feb.
第114:atelier letter 2021 / Dec.
第113回:真冬のネイビーコート。
第112回:これからの季節に活躍する、基本の一本。
第111回:軽くて暖かい、冬の防寒着。
第110回:小さな声から生まれた、新しい色。
第109回:ゆったり、軽やかなボリュームニット。
第108回:包まれるような感覚。
第107回:大切に作り続けたい、定番アイテム
第106回:寒さが待ち遠しくなる、あったかベスト。
第105回:ちょうど良い、ワンピース。
第104回:秋色のシャツ。
第103回:夏から秋まで、ながく着る。
第1回から第103回までのバックナンバーはこちらから。