デザイナーに藁谷真生を迎え、CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU（ハウ）」。

コンセプトは『日常の中で感じる非日常感』。日々の暮らしの中で気負えずカジュアルに着られるものでありながら、身に纏うことで気分が高揚する大人の女性のための日常着をお届けします。

（モデル（身長163cm）がブラック（38サイズ）を着用　トップス：shirts collar "collier" / ホワイト）

（HAU デザイナー 藁谷真生（身長155cm）がネイビー （36サイズ）を着用）

ウエストギャザーのパンツよりもすっきり上品な印象に仕上がるタックパンツ。きちんと感のあるスタイルにも対応できる、フォーマルライクなきれいめボトムスを作りました。
好評のネイビーに加え、今期は新たにブラックが登場しました。

ブラック

ネイビー

一見ナイロンが入っているかのような独特の素材感が魅力のツイル生地は、細番手の強撚糸で織り上げているため、綿100％ながらシャリっとした清涼感のある肌触りが特徴です。
綿のツイル素材は、見た目や肌ざわりに膨らみ感が出るため秋冬のアイテムに使われることが多いですが、生地の組織が際立つような織り方にすることで凹凸が増し、肌に触れる面が少なくなるので、汗ばむ季節でもストレスがありません。

きちんと感や上品さを出しつつも、さらりと軽やかな履き心地を追求したパンツ。単なるきれいめパンツではない、HAU らしさが詰まった1本が出来ました。

正面は、クラシカルな印象のツータック。腰〜ヒップはゆったり楽ちんなのに、ウエストまわりはボリュームが出ずすっきりと履けるのが特徴です。

ゆとりのあるヒップまわりから、裾に向けてすっきりと細くなるテーパードのシルエット。ツイル素材らしいハリがありながら程よい落ち感もある生地のおかげで、全体的にきちんとした印象にまとまります。

抜け感がある9分丈のレングス。レザーシューズやフラットシューズを合わせればきちんと、スニーカーを合わせればカジュアルにと、足元のコーディネート次第で印象ががらりと変わるのも魅力です。
春夏向けの少し薄手の生地ですが、透け感はなく1枚で履いても安心。シワになりにくいのも嬉しいポイントです。

ヒップポケットは、すっきりきれいめな印象の玉縁ポケット仕様。

バックウエストには、調整力のある太めの平ゴムを通して安心感をプラスしました。

ウエストの見返し幅もしっかり太めにすることで、ツータックパンツのクラシックさをより引き立てました。インナーをインしてさりげなくウエストを見れば、機能面だけではない着こなしのポイントにもなりそうです。

（モデル（身長163cm）がブラック（38サイズ）を着用）

（HAU デザイナー 藁谷真生（身長155cm）が ネイビー（38サイズ）を着用）

こちらのパンツは、36サイズと38サイズの2サイズ展開。38サイズは、高身長の方にはもちろん、ゆったり履きたい小柄な方にもおすすめです。すっきり感のある36サイズに比べ、カジュアルスタイルにも取り入れやすいシルエットで履いていただけます。

＼designer's voice／
小柄な方が38サイズをゆったり履く場合は、丈直しせずそのままの丈で履いてみてください！

（モデル（身長163cm）がブラック（38サイズ）を着用　トップス：shirts collar "collier" / ホワイト）

（モデル（身長163cm）がブラック（38サイズ）を着用　トップス：shirts collar "collier" / ブラック）

カジュアルなトップスも、大人っぽい印象にまとめてくれるきれいめボトムス。品のあるブラウスやシャツを合わせた正統派なコーディネートはもちろん、ラフなニットや T シャツを合わせて外したスタイルも、自然体なのに大人っぽい雰囲気に。
いつものアイテムもなんだか新鮮に感じられ、コーディネートの幅が広がる1本が出来ました。

こちらのアイテムは、OIL MAGAZINEの特集「My Occasion Style」でも、ご紹介しています。

HAU 藁谷真生の「今着たい服、こんな服。」 第98回：自然体な、きれいめボトム。 でもご紹介しています。