
1934年の創業以来、すべての工程を手作業で行い高品質の琺瑯製品を作り続ける「野田琺瑯」によるバターケースです。

におい移りせず冷却性の高い琺瑯は、バターの美味しさを保ちながら冷蔵保存することにもたいへん適しています。

本体をひっくり返せば、琺瑯を傷つけず木蓋をソーサーにしてバターを切ることができます。

そのまま食卓に出して使える、美しさと実用性を兼ね備えた一品です。


写真:本多康司
*こちらのアイテムは、名品の知られざる良さを掘り下げる連載 「クラスカ名品図鑑 」 vol.18 にて、より深くご紹介しています。
木蓋には桜の天然木が使用されており、一点ずつ色や木目が異なります。