デザイナーに藁谷真生を迎え、CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU（ハウ）」。

コンセプトは『日常の中で感じる非日常感』。日々の暮らしの中で気負えずカジュアルに着られるものでありながら、身に纏うことで気分が高揚する大人の女性のための日常着をお届けします。

ジャガードの織機で織ったオリジナルのピンドット生地で、様々な重ね着を楽しめる軽やかなワンピースを作りました。

遠目から見ればほとんど無地に見えるような印象の、細かなドット柄。
適度にとろみと落ち感があり、シルクに近い風合いのジャガード生地は、桐生産地ならではの伝統的な織物。

デザインは、裾周りを広くとったラウンドカットのフレアーワンピース。両脇のラインにはさりげなくカーブを付けました。

シンプルな中にもエッジのきいたカッティングを取り入れることにより、ちょっと個性的で存在感のある一着に。
ボタンやファスナーなどのないかぶりタイプのため、着脱も楽チン。

レーヨンを使用している生地のため、暑い時期でも肌触りがひんやりと感じるので着心地も快適。
暑さの残る秋口には T シャツを、寒くなってきたら長袖のタートルネックなどを重ねれば、一年を通してお楽しみいただけます。

上質で落ち感のあるワンピースは、普段使いから特別な場所へのお出かけまで、幅広く着用いただけます。
レーヨンは長時間座っていてもシワになりにくい点もポイント。畳むとコンパクトになるので、旅先にもどうぞ。

色は黒ベースにシルバーのピンドットがさりげなく並ぶこちらの一色展開。 裏地なしのアイテムです。

＼designer's voice／
こういう普段にもきちんとした場所でも着られるワンピースって、いざというときに本当に便利です！
ジャケットを合わせれば、学校行事やお祝いの席でも活躍しそうです。

こちらのアイテムは、 連載 HAU のたね 「 Vol.42　約束／秋のはじまりに」 でもご紹介しています。