デザイナー 松井翠さんによる「pot and tea」。“お茶のひとときのように”心和むモチーフや味のある刺繍を用い、手仕事が感じられる服や小物を制作されています。
こちらは、通年活躍する綿シルク素材のテーラードジャケット。
素材特有のポコポコとした凹凸感のある生地。
シルクネップと呼ばれる、生地を織り上げる際に、部分的に太くなっている糸を使用することで生まれる風合いが特徴です。
ネップがあることで、表情豊かな風合いが生まれ、ジャケットとしてかしこまりすぎず、ナチュラルな仕上がりになっています。
気負わずカジュアルにも着ていただける、 pot and tea らしいジャケット。
コロンとした共布のくるみボタンが、いいアクセントになっています。
裏地は滑りのよいポリエステル素材。
同素材のパンツと合わせてセットアップのコーディネートも。
カラーによって、雰囲気が変わります。Tシャツやブラウスと合わせたり、冬はニットと合わせても◎
フォーマルにもカジュアルにも、さまざまな着こなしが楽しめます。
カラーは、爽やかなオフホワイト、柔らかさのあるベージュ、ベーシックなブラックの3色です。
写真:野口祐一
- ドライクリーニングをおすすめいたします。
- 素材特有の凹凸感がございます。独特の風合いをお楽しみください。
- この製品は糸の特徴上、ネップ(糸が部分的に太くなっている部分)が他の素材に比べて多いです。風合いとしてご了承ください。また、ネップ部分は引っ張ると生地キズになる恐れがありますのでご注意ください。
pot and tea デザイナー 松井翠さんに、ものづくりへの思いを伺ったインタビュー記事もあわせてぜひご覧ください。(CLASKA 発のWEBマガジン「OIL MAGAZINE」にリンクします。)