デザイナー 松井翠さんによる「pot and tea」。“お茶のひとときのように”心和むモチーフや味のある刺繍を用い、手仕事が感じられる服や小物を制作されています。
こちらは、ゆったりとした身幅でスクエアシルエットの長袖カットソー。
一見シンプルに見えて、細やかなデザインにこだわった、一枚でスタイリッシュに決まるカットソーです。
肩まわりは、体形を選ばないドロップショルダー。
落ち感があり、裾に自然な動きが生まれ、後ろ姿も魅力的です。
背中まわりの切り替えしもデザインのアクセントに。細かなディテールにもこだわりを感じます。
詰まった衿の形と太めのリブが、カジュアルになりすぎず、きれいめな印象。
袖口にも太めのリブを。全体を引き締めるポイントになっています。
綿素材の生地は、厚すぎず、薄すぎずほどよい塩梅。さらっとした手触りで、快適な着心地です。
手仕事が感じられる刺繍のブランドタグは、気持ちがほっと和みます。
カラーは、使い勝手のいい、ボーダー柄(ホワイト)とブラックに加え、新色でカーキのボーダー柄が出来上がりました。
さらっとしているため、蒸し暑さを感じる時期も、肌寒い季節も、やさしく包み込むような心地よさを感じられます。
長すぎない着丈は、パンツとの相性も抜群です。手持ちのボトムと合わせやすく、オールシーズン活躍する万能カットソーです。
写真:野口祐一
- 漂白剤やタンブラー乾燥は避けてください。
- 優しく手洗いしてください。
pot and tea デザイナー 松井翠さんに、ものづくりへの思いを伺ったインタビュー記事もあわせてぜひご覧ください。(CLASKA 発のWEBマガジン「OIL MAGAZINE」にリンクします。)