デザイナーに藁谷真生を迎え、CLASKA が発信するアパレルブランド「HAU(ハウ)」。
コンセプトは『日常の中で感じる非日常感』。日々の暮らしの中で気負えずカジュアルに着られるものでありながら、身に纏うことで気分が高揚する大人の女性のための日常着をお届けします。
HAU では珍しいキャミソールワンピースは、今季新たに挑戦したアイテム。
一見、着用する難易度の高いアイテムにも見えますが、インナーやボトムを重ねれば通年で楽しむことができます。
ベースはほんのりと光沢感のある綿レーヨン。
群馬県の桐生市にある織機屋さんで作ったオリジナルのドット柄の生地は、ベースにドット柄の糸を織り込みながらカットする、ジャガードという手法を採用しています。
インパクトがありながらもまるで手刺繍で仕上げたようなボリュームで、思わずハッとする新鮮な雰囲気。
シンプルなスタイルに取り入れるだけで、グッと華やかで個性的な装いを楽しめます。
インナーには長袖や半袖のカットソー、または薄手のニットを重ねるのがおすすめです。
パンツとサンダルを合わせれば、涼しげな夏のスタイルの完成です。
写真:西 希 モデル:松本有未
こちらのアイテムは、 連載 HAU のたね 「 Vol.36 低登山のススメ/初夏のセットアップ」でもご紹介しています。
- タンブラー乾燥は避けてください。
- 蛍光増白剤の入っていない洗剤をご使用ください。
- <オリジナルジャガードについて>
この生地は桐生で生産したジャカードになります。横にDOTを作るために、太い糸を織り込んでいます。そのため、薄っすらと横に段が見えますが、織の特性になりますのでご了承ください。