アートディレクター 葛西薫氏と、ANDO GALLERY とのコラボレーションから生まれたダイアリー。
デザインと機能、どちらも妥協したくないとの思いから作られたダイアリーは、美しさと使いやすさを兼ね備えています。
シンプルなハードカバーの右上には ANDO GALLERY の「A」のロゴ、背表紙には「2025」がエンボス加工されています。
ページの最初には、年間カレンダーと、3列3カ月分を1ページに表示したイヤープランナーが。
各月の最初のページには、マンスリーカレンダー。葛西さんならではのシンプルな美しさです。
マンスリーカレンダーのすぐあとに、月曜始まりのウィークリーカレンダー。右ページが罫線ノートになっているので、メモを書き込んだり、日々の記録用にしたりと便利。
全ページ、ぱたんと開くフラット仕様なので、電話や作業をしながら片手でも書き込めます。
月ごとに用意されたインデックスは、葛西さんが特にこだわったところ。使い勝手のよさがぐんとアップしています。
2025年版は、インデックスのかたちが少し斜めになり、より使いすくなりました。
終盤には5mmの方眼ページが34ページ。メモや日記、絵を書いたりと、自由に使えます。
手帳の機能を果たしながら、自分だけの「本」になるような一冊。
思わず書きたくなるダイアリーは、手書きの手帳派だけでなく、普段はスマホで予定を管理している人にもおすすめです。
カラーは、有機的な温かみのある紺と、ハッと目を引く赤の2色展開。
2025年の暮らしに、お役立てください。
楽しい使いかたは、特集「わたしの1年を一冊の本にする」 をご覧ください。
写真:野口祐一
こちらのアイテムは、特集 「 ANDO GALLERY DIARY ができるまで 」でもご紹介しています。