東屋の姫フォーク。和菓子に使われる黒文字や楊枝をイメージした、細くてシンプルなデザインです。
真鍮に銀めっきを施した仕上げは、白く光る銀色で透明感があります。
姫という名のとおり、小さくて品のある佇まい。手に取ると、すっと指に馴染む滑らかな感触です。
型作りから、成型、磨きまでの工程はそれぞれ専門の職人が手がけています。写真のように、歯と柄の境目は熟練工の手作業による丁寧な仕上げ。美しいフォルムに惹きつけられます。
裏側には、製造元の東京都荒川区の坂見工芸、デザイナーの猿山修さん、東屋のロゴがさりげなく入っています。
果物や和菓子やチーズなど、普段のフォークではちょっと違う…と思ったとき、あると嬉しいのが姫フォーク。 和菓子を黒文字でいただくときのような、いつもの食卓に趣きを感じさせる魅力があります。
使用していくうちに、明るい銀色からゆっくりと深く落ち着いた色合いへと変わっていきます。ぜひ経年変化をお楽しみください。
銀めっきを施していない姫フォーク 真鍮もございます。
写真:野口祐一
ご購入の前に
- 表面に凹凸や傷が見られる場合がありますが、製品の仕様になりますので予めご了承ください。
ご使用について
- ご使用の前に取り扱い説明書をご覧ください。
- 毎回、使用後は、よく洗って水気を拭き取ってください。
- 木綿の布に顆粒や塩分の入っていない歯磨き粉を少量つけ、磨いていただくと、元の色味に近づきます。
- 磨きすぎるとめっきが剥がれますので、ご注意ください。