東屋のお酢入れ。熊本県天草で採れる天草陶石を使い、長崎県波佐見町で焼き上げられた滑らかで美しい磁器です。
ころっとした丸みのあるフォルムの醤油差し(SOLD OUT)(左)。少し背の高いお酢入れ(右)と2種類ご用意しています。
醤油差し(SOLD OUT)
本体と蓋は別々に釉薬をかけて焼き上げています。
通常、蓋ものの「合わせ」の部分は生産工程上の理由で、釉薬がかけられていないことが多いのですが、縁にもしっかりと釉薬がかかっているため、匂い移りがなく、長くきれいな状態で使うことができます。
一見シンプルに見えるデザインですが、細やかなこだわりが感じられる、ひと品です。
もうひとつのこだわりが、液だれしない「切れのよさ」。
適量を確実に注げるよう、注ぎ口の構造には工夫に工夫を重ね、実に3年を要したとのこと。抜群の「切れ」に対する並々ならぬこだわりが感じられます。
その「切れのよさ」がこちらです。(※映像は醤油差しです。)
裏側には、製造元の白岳窯、デザイナーの猿山修さん、東屋のロゴがさりげなく入っています。
お酢だけでなく、醤油やオリーブオイルやラー油、詰まりにくい液体であれば、何を入れても問題ありません。使い方はご自由にどうぞ。
写真:野口祐一
ご購入の前に
- 蓋の底と本体の底には釉薬がかかっていません。