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CLASKA Gallery & Shop "DO" 店舗スタッフを募集しています!

ドーの商品に興味があり、一緒にお店作りをしたいという意欲のある方、雑貨・アパレルの接客販売の経験者の方をお待ちしております。

◎募集職種
販売・接客・商品管理など店舗業務

◎雇用形態
フルタイムスタッフ・アルバイトスタッフ

◎勤務地
CLASKA Gallery & Shop "DO" 各店

募集店舗や応募方法につきましては、こちらをご覧ください。

募集にあたり、現在店舗で活躍中のスタッフ3名にインタビューをしました。
ドーの店作りについて、またドーでの仕事について、生の声をご紹介します。応募をご検討いただく際の参考に、ぜひご覧ください。

最初に登場してもらうのは、二子玉川店の店長として勤務する篠原奈央佳。

入社後、最初は丸の内店、その後日本橋店でサブリーダーとして勤務し、2019年に二子玉川店がオープンする際に店長として配属されました。今年で入社8年目になります。

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二子玉川店内観。全店舗の中でもっとも広い、約200平米の大型店舗です。


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店長の篠原。最近購入したお気に入りアイテムは、CLASKAのオリジナルアパレルブランド「D」の「フリンジニットカーディガン」だそう。


────今年で入社8年目になるそうですが、かつてどのようなきっかけでスタッフ募集に応募したのでしょうか?

篠原:学生時代からドーのファンで、よくお店に通ったり、色々な商品を愛用していました。
専門学校を卒業した後に設計事務所でアルバイトをしていたのですが、もっと日々の暮らしに密接な仕事がしたいなと思い、応募しました。

────二子玉川店は全店舗中で最も売り場面積が広いということも一つの特徴ですが、“地元密着型”ということも、ひとつの個性ですよね。

篠原:そうですね。二子玉川はすぐそばに多摩川が流れていて緑の多い環境ということも関係しているのか、近隣住民の方はどこか“ゆとり”のある方が多い印象があります。
お話し好きな方も多く、みなさん日々の生活を大切にされているイメージがありますね。同じ沿線の近隣店舗(たまプラーザ店、渋谷ヒカリエ店)とは少し違った印象を持っていただける売り場作りを意識しています。

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雑貨、アパレルに加え、CLASKAが発信する家具ブランド「HOIM」の商品も取り扱っている。

────二子玉川店の店長としての、日々の仕事内容について教えてください。

篠原:それぞれのスタッフが担当してくれている業務を把握しつつ、商品発注やメール対応などといった店長業務などを行っています。パソコン業務が忙しい時期もありますが、なるべく他のスタッフと同じように店頭に出て、お客さまとコミュニケーションをとるよう心がけています。

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────篠原さんは入社後、スタッフ、サブリーダー、店長と様々な役割を経験してきていますが、改めて「ドーで働く楽しさ」はどんなところにあると感じますか?

色々ありますが、働いているスタッフの皆それぞれに“好きなもの”があるところでしょうか。趣味も合いますし、年代も近いスタッフが多いので仕事帰りに食事をしに行ったりプライベートで会ったりすることもあります。店長として、もちろん売上も意識しますが、最近は二子玉川店のスタッフが楽しそうにお客さまとお話しされている様子などを目にした時が一番うれしい気分になりますね。

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────店長として、これから挑戦してみたいことはありますか?

篠原:これまでの経験を活かし、自店のスタッフはもちろん、他店舗やこれから入社される方にドーで働くことの魅力ややりがいを伝える役割が出来たら、と思っています。

────最後に、スタッフ募集への応募を検討されている方にメッセージをお願いします。

篠原:私自身も転職を経験しているので、興味を持っても「今は動けないな」とか「今の職場と比べてどうなんだろう?」と不安に思う気持ちには心当たりがあります。 でも、少しでもドーに興味を持っていただけたなら、まずは是非気軽に店舗に遊びに来ていただけたら嬉しいです。スタッフも気さくなので、是非声をかけて頂けたらと思います!

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二子玉川店スタッフの森茉莉花。クリスマスが大好きで、毎年この時期になると販売をする「fog linen work」のオーナメントを見るとつい買い足してしまうそう。


次に登場してもらうのは、同じく二子玉川店のスタッフ森茉莉花。

────森さんは入社して何年になりますか?

森:11年目になります。途中、産休・育休を1年ほど取得させて頂き、時短勤務で復帰して2年ほどになります。11年前、他のお店にはない品ぞろえや雰囲気に魅力を感じてアルバイト募集に応募をしました。

────日々の仕事内容について教えてください。

主に店頭での接客がメインになりますが、店頭ディスプレイ、食品類の発注なども担当させて頂いています。インスタグラムの更新担当でもあるのですが、「いいね」が沢山ついたり投稿がきっかけで通販でのご購入があると“商品の魅力が伝わったのかな”と嬉しくなります。

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────やはり、自身の提案に反応があると嬉しいですよね。

森:そうですね。個人的にはディスプレイの仕事が好きなので、いい雰囲気のディスプレイができたり“これは売りたい!”と思っていた商品に動きがあったりすると嬉しいですし、とてもやりがいを感じます。

────森さんは勤続年数も長いですが、“働く場”としてのドーの魅力はどんなところにあると思いますか?

森:「やりたいこと・挑戦してみたいこと」を応援してもらえるところだと思います。私自身、産休に入る前はやってみたかった店長まで経験させて頂きましたし、時短勤務で復帰した後も、「やりたい」と思ったことは店長に伝えてやらせて頂いてます。やりたいことがある人はどんどん挑戦して欲しいと思っています!

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──────今、挑戦してみたい、やってみたいと考えていることはありますか?

森:子どもがいる母の目線で「こんな商品あったらいいな」「オシャレなものが欲しいな」と思うものがあるので、クラスカのお子さんのいるスタッフで集まって意見出しが出来たら楽しそうだなと思っています。

────応募を検討されている方の中には、子育てと仕事の両立ができるのかどうか悩んでいる方もいると思います。そのような方へ、ご自身の経験を踏まえたメッセージをお願いします。

森:正直、小さな子どもがいる中店舗で働くのは大変なこともあります。私も復帰する前は「両立できるのかな」と悩んだこともありました。でも、今は働きに出る事で日々の生活にメリハリが出ることを実感していますし、子どもとの時間も、より大切にしようと思えています。周りのスタッフには色々と助けてもらっているので、これからも感謝を忘れず働いていきたいと思っています。

横棒

最後に登場してもらうのは、丸の内店のスタッフ、小山あきら。

東京駅に隣接した商業施設「KITTE」の中にある丸の内店は、東京都内からいらっしゃるお客さまはもちろん、日本各地そして海外からいらっしゃるお客さまも多く訪れてくださる場所です。

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スタッフの小山あきら。今イチ押しの商品は、CLASKAのオリジナルアパレルブランド「D」の「ラムウール畦カーディガン」。「家族と共有で着ようと、先日2色とも買ってしまいました! 年齢を問わず着られる雰囲気は、ドーオリジナルアパレルの魅力の一つです」


────小山さんはクラスカへ入社して何年目になりますか?

小山:4年目になります。入社後3年間は日本橋店に勤務し、今年丸の内店へ異動してきました。

────かつてスタッフ募集に応募された際のきっかけは何でしたか?

小山:当時、会話を通して人を笑顔にする仕事がしたくて接客業の求人を探していました。ドーの店舗の雰囲気や扱っている商品が大好きだったので、運よく入れたらいいなと思い応募しました。

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丸の内店外観。


────もともと、ドーのお客さまでもあったんですね。

小山:そうですね。当時「Hotel CLASKA」(※老朽化の為2020年12月に閉館)にあった本店にギャラリーが併設していることも、幼いころからものづくりに興味がある私にとって魅力の一つでした。

────丸の内店スタッフとしての、日々の仕事内容について教えてください。

小山:店頭での接客関連業務が大半を占めます。お客さまへの商品のご案内、お会計、ラッピングやご配送の対応などを行い、それらの合間に商品のディスプレイや在庫管理、店舗ごとに更新しているインスタグラムの撮影や投稿など、様々な業務を行っています。

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様々な作家によるジュエリーが陳列された棚のディスプレイは、小山が担当した。


────各店舗のインスタグラムは、それぞれ店舗の商品提案に個性があって面白いですよね。 小山さんが入社してからこれまでに接客をしたお客さまとのやり取りの中で、印象的だったことはありますか?

小山:2年前のことになりますが、今でもたまに思い出すのは「楽しかった、また来ます」というお客さまの言葉です。店内の洋服を色々とご紹介し、気に入られた1着をご購入された後の帰り際に言っていただきました。何気ない一言ですが、喜びを直接言葉で伝えていただくとやっぱり嬉しいですね。

────“もの”を通した人と人のコミュニケーションが生まれるのは、店舗の仕事ならではですね。

小山:そうですね。お客さまの存在が仕事の活力になります。日本橋店で勤務していた際、お正月飾りをどれにしようか迷われているご夫婦を接客させていただく機会がありました。その日はご自宅の様子を伺い、いくつか商品の提案をさせていただいたのですが、後日改めてご来店くださり、提案させて頂いた商品の中のひとつをご購入くださいました。ありがたいことに私の名前を憶えてくださり、それ以来お店に来てくださる際はお声がけいただくようになりました。

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────実際にスタッフとして働くようになって新たに気が付いた、ドーの魅力がありましたら教えてください。

小山:スタッフ全員がその人なりの感性を持っていて、日々の装いや生活の様子を見る度に刺激をもらえることです。また、それぞれが自分の生活を大切にしていて仕事とのバランスを常に考えていることも、働きやすく感じる理由かもしれません。

────スタッフとして様々な業務を担当していますが、一番やりがいを感じる時はどんな時ですか?

小山:「お客さまの役に立てた」と実感できた時です。良いものに巡り合ってお客さまの目が輝く瞬間に立ち会えたり、ギフトで悩まれている方とお話をして、納得の内容が決まった時の笑顔を見ると、とても嬉しくなります。

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────これから挑戦してみたいことがありましたら教えてください。

小山:まだ先の目標ではありますが、良い物との出会いやお客さまの反応により一層アンテナを張り、自分のいる店舗に合わせた新たな商品提案ができるようになりたいです。現在携わっている業務の一つひとつが成長に繋がっていると感じるので、今の自分にできることを着実にやっていきたいと考えています。

────最後に、スタッフ募集への応募を検討されている方にメッセージをお願いします。

小山:日々の生活について考えるのが好きな方にはぴったりの環境だと思います。ご興味のある方はぜひ!ご応募お待ちしています。

> 応募要項はこちらよりご覧ください。

2022年10月26日 公開