今年の sept septième のテーマは
「色を纏う」。
ここでしか出合えない、
sept septième ならではの色合いのアイテムが
今年もたくさんやってきました。
“小さな色のトライ”を楽しむように
新しい色を纏ってみませんか?

 

スタイリング:堀井和子 写真:公文美和 編集:島田奈津子(CLASKA)



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ビビッドなクレヨンカラー


少しビビッドで、おもしろい色。
子どもがクレヨンで使う“青”のような水色は
2025年にぜひ着てもらいたいカラーです。
包容力のあるグレーのカーディガンとなら
自然にコーディネートもきまります。
着ると元気が出てくるような・・・。

 

モデル身長162cm トップス:ガーメントダイショートスリーブTシャツ / ブルー  カーディガン:ドライコットンニットカーディガン / ライトグレー  ボトムス:ドライコットンライトチノパンツ(3月末発売予定)


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不思議な水色


淡い水色でもなく、濃い青でもなく
光によって印象の変わる
不思議なカラーのカーディガン。
部屋の中では落ち着いた色、
光の下では鮮やかな色。
上品でシックなカーディガンは
トライしやすい一枚です。

 

カーディガン:ドライコットンニットカーディガン / ブルー  中に着たトップス:ガーメントダイショートスリーブTシャツ / ライトグレー  ボトムス:ドライコットンライトチノパンツ(3月末発売予定)


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かわいく経年変化するグレー


部屋着として長く着ていても
へたることなく かわいく経年変化。
さりげないけれどディテールがかわいい
やさしいグレーのカーディガン。
外出はもちろん
“おうちカジュアル”も楽しめます。

 


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ブルーグレー × "抜いた" 赤


ここにしかない 大人のブルーグレー。
ちょっと控えめでありながら
光の具合で爽やかなトーンに変化。
ほどよく“抜いた”赤色バッグは
赤初心者にもおすすめのアイテム。
シワ感も含めて愛着のわくバッグをもつと
外へ、外へと行きたくなります。

 


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やさしいブルーに 奥深いブルー


新作のシャツは さらっと涼し気に着られる
やさしくてやわらかなブルーストライプ。
スカートは、光の下では
濃く、奥深く、きれいな深い色合いに。
ブルーのシャツに ブルーのスカート。
涼しさを呼ぶ、おすすめの組み合わせ。

 


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鮮やかなオレンジ


なんとも目を引く鮮やかなオレンジ。
スカートならビビッドな色でも
コーディネートしやすいものなんです。
トップスに着やすい色をもってくれば
軽やかに動きたくなりますよ。

 


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明るいモノトーン


モノトーンのチェック柄のシャツは
優しい色合いのTシャツに重ねて軽やかに。
チャコールのカーディガンは
ヒッコリーストライプのスカートと組み合わせ。
モノトーンだけど軽やかな
春夏向きの明るいモノトーン。

 

左)シャツ:コットンリネンショートスリーブシャツ【チェック】  中に着たトップス:ガーメントダイショートスリーブTシャツ / ライトグレー  ボトムス:ドライコットンライトチノパンツ(3月末発売予定)
右)カーディガン:ドライコットンニットカーディガン / チャコール  ボトムス:ヒッコリーストライプのギャザースカート




   

新しい色を纏う面白さ

「新しい色のアイテムを、自分の持っているものと、どんなふうに組み合わせてみようかな?」

今年のsept septièmeには、そんなふうに考えていただけるラインアップが揃ったように思います。

「これとこれを合わせたら素敵かもしれない」
これまでとは少し違う新しい色のアイテムを纏い、ご自身の感覚で、さまざまなコーディネートを楽しんでみてください。

sept septième というブランドは、毎日の生活の中で、ラフに、自由に、気負わずに着こなせる、そんなブランドです。

よく見てみると、ありそうでなかった、新しい色。
光に当たると、さらに新しい発見のある色。

sept septième のそんな色を、毎日の暮らしの中で、ご自身らしく、纏っていただけると嬉しいです。

堀井和子


   

ご紹介した sept septième のアイテム


   

 


Profile
堀井和子 Kazuko Horii
東京生まれ。料理スタイリスト・粉料理研究家として、レシピ本や自宅のインテリアや雑貨などをテーマにした書籍や旅のエッセイなどを多数出版。2010年から「1丁目ほりい事務所」名義でものづくりに取り組み、CLASKA Gallery & Shop "DO" と共同で企画展の開催やオリジナル商品のデザイン制作も行う。
Web magazineにて 連載 堀井和子さんの「いいもの、好きなもの」 を更新中。


Brand
sept septième
ブランド名のsept septième(セット・セッティエーム)は、「7/7」という意味のフランス語。大人の女性が“一週間のうち毎日でも着たくなる服”を、堀井和子さんと CLASKA Gallery & Shop "DO" が一緒に制作。

◆ sept septièmeの全アイテムはこちら >>
 

2025年3月19日 公開